味噌

和食に欠かせない調味料

こんにちは、スージーです。
気温が急に上がってきましたね。
4月なのに夏日になった地域もあります。
つい最近まで寒い日があったのに・・・。
こんな時、私は脱水症予防のため朝と昼、水を飲むときにお味噌をひとかけらパクッ!
夜は具だくさんのお味噌汁をたっぷりいただきます。

味噌いろいろ

お味噌には米味噌、麦味噌、豆味噌がありますね。
マルコメさんのホームページにあるサイト「味噌とは」には以下のように書かれています。

味噌は大きく分けて米味噌、麦味噌、豆味噌、調合味噌の4種類に分類することができます。
その中でも、現在国内で生産されている8割が米味噌です。
米味噌  米、大豆、塩を原料としてつくられる。白味噌も米味噌の一種。
麦味噌  麦、大豆、塩を原料としてつくられる。中国、四国、九州地方を中心に生産される。
豆味噌  大豆、塩を原料としてつくられる。中京地方を中心に生産される。
調合味噌 米味噌、麦味噌または豆味噌を3種もしくは2種調合したもの。米麹、麦麹または豆麹を混合したものを使用した味噌。米味噌、麦味噌、および豆味噌以外の味噌。

味噌のうま味

以前、お味噌を作ったときに2年寝かせたことがあります。
味をみてびっくり!
同じ作り方で1年寝かせたものよりも、うま味が増していたんです。
それについて、マルコメさんのサイト「味噌とは」の「味噌の味について」に書かれています。

熟成と旨味
味噌の旨味は大豆たんぱくが分解してできるアミノ酸(主にグルタミン酸)に影響され、熟成の進んだものほど旨味が強くなります。
しかし旨味はグルタミン酸だけではなく、塩味・酸味・甘味が調和し、良い香りと適度の粘度が加わって形成されます。
また、熟成が進んで大豆の分解度が高くなると、舌に感じる刺激をやわらげ、ノビとコクのある味になるのです。

味噌は万能調味料

味噌はいろいろな料理に使えるので本当に便利!
米味噌と麦味噌を混ぜたり、中辛の味噌と甘い白味噌を混ぜれば、自分好みの味が作れます。
和食はもちろんのこと、いろいろな料理の味付け、たれ、ドレッシングにもいい。
そのほかパン、お菓子、最近ではアイスクリームにも使われていますね。
次は何がでてくるのかな?

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。