2022年6月21日は夏至
こんにちは、スージーです。
今日は夏至。
1年のうちで最も長く太陽の光が降り注ぐ日です。
これからが夏が始まります。
「至」とは何か
「至」がつくもの。
それは夏至と冬至ですね。
ナショナル・ジオグラフィックのホームページに「夏至について知っておきたいこと ストーンヘンジから火星まで」という記事があります。
「至」とは何か
夏至や冬至は、地球の自転軸が公転軸に対して約23.4度傾いていることから生じる。
自転軸が傾いているために、北半球と南半球では太陽から受ける光の量が1年を通じて変化し、季節ができる。
3月から9月の間、北半球は太陽に向かって傾き、春と夏になる。
9月から3月の間は、北半球は太陽と反対側に傾き、秋と冬になる。
南半球では季節が逆になる。
1年に2回、地球の自転軸が太陽に対して最も傾く瞬間が「至」と呼ばれる。
この至を含む日に、太陽側を向いた半球では昼が1年で最も長くなり、反対の半球では夜が1年で最も長くなる。
北半球の夏至は毎年6月21日ごろに起こり、これは南半球では冬至となる。
同様に、12月22日頃に起こる北半球の冬至は、南半球では夏至となる。
一番暑いのは夏至のあと
一年のうちで一番太陽の光が降り注ぐ日が夏至。
でも、一番暑い日ではないんですよね。
その理由について、「至に関する誤解」で説明しています。
夏至や冬至が1年のうちで最も明るい、あるいは暗い日であるなら、なぜ気温にはそれが反映されないのだろうか?
一言で言えば、地球上の陸や海が温まったり冷えたりするのに時間がかかるからだ。
米国では、最も気温が下がるのは1月中旬過ぎであり、北半球の冬至の約1カ月後だ。
同様に、米国では夏至の数週間後の7月と8月に最も暑くなる。
天気予報を見ると、週末頃から暑くなるようです。
涼を取る工夫をしましょう。
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