障子紙

暑さよけに

こんにちは、スージーです。
まだまだ暑い日が続いていますね。
日差しは強いし、湿度も高い。
これじゃあ熱中症になっちゃう!
せめて日差しだけでも遮りたい。
そこで考えたのは、窓ガラスの内側に障子紙を貼ること。

障子紙でほんのり明るい

障子紙は薄いので、二重にして貼りました。
すると部屋がほんのり明るくなり、暑さが和らいだのです。
もともと障子は扉を閉じたまま明かりをとるためのものだったそう。
日本伝統文化関連情報のホームページにある記事「障子」に書かれています。

障子(しょうじ)は、日本家屋における扉、窓に用いる建具の一つで、明かりを通すように木枠に紙張り(主に和紙、今では「化繊入り紙」もある)になっているものは明障子(あかりしょうじ)ともいう。
元来は現在の襖(襖障子)も含めて障子(さえぎるものの意)と言った。
平安時代に「明障子」として襖から分離した。
扉を閉じたまま採光できるという機能により広く使われるようになった。
ガラスが普及するようになって使用は減ったものの、ガラス併用の障子なども作られ消滅することはなかった。
一部がガラスになっていて障子部分が開け閉めできるものを雪見障子という。(地域などによって名称が曖昧であり、擦り上げ障子が付いているものを猫間、無いものを雪見と区別している場合あり)

いろいろな障子紙

私は100円ショップで障子紙を購入しました。
選んだのは白無地の紙製。
そのほかに色付きのもの、デザイン付きもありました。
プラスチック製の障子紙にはびっくり!
用途によって選べる障子紙、いいですね。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。