秋の訪れ
こんにちは、スージーです。
今日から10月ですね。
最近、日差しは強くても空気はカラッ。
季節が変わってきたんですね。
気がつけばキンモクセイが香り始めました。
キンモクセイとは?
「キンモクセイって何?」という方、いらっしゃると思います。
私もよく知らないので調べてみました。
お庭の窓口にある記事「キンモクセイ(金木犀)の育て方や特徴」に説明があります。
基本データ
分類 庭木-常緑
科・属名 モクセイ科モクセイ属●キンモクセイとは
キンモクセイはモクセイ科の常緑小高木です。
中国原産であるギンモクセイの変種で、日本に自生はありません。
もともと中国から渡ってきたといわれていますが、最近では同じくギンモクセイの変種のウスギモクセイを日本で改良したものではないかという説もあります。
庭木としてよく植えられており、たくさん並べて垣根のようにしているのがよく見られます。
●三香木の一つ
キンモクセイは、言わずと知れたオレンジ色の花が特徴です。
非常にいい香りがするため、ジンチョウゲ、クチナシと並んで三香木の一つに数えられています。
その香りは香水に使われることもあり、秋の訪れを感じさせるとても華やかな香りです。
●オスの木しか無い
キンモクセイ含むモクセイ属の木は、全てがオスの木とメスの木がある雌雄異株の木です。
挿し木によりクローンで増やされているキンモクセイにはメスの木が無く、実をつけることがありません。
三香木の一つ
キンモクセイは雌雄異株の木なんですね。
イチョウの木と同じ。
そして、三香木の一つであるとのこと。
なるほど、キンモクセイが満開になったときの香りは香水そのものです。
これからしばらくの間、この香りを楽しみましょう。
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