乾布摩擦(かんぷまさつ)

気温の変化が激しい

こんにちは、スージーです。
今日は2月28日。
明日から3月ですね。
いよいよ春本番です。
今日の気温はなんと19度!
いくらなんでも上がりすぎ。
こう変化が激しいとクラクラします。
スギ花粉は飛びまくっているし、どうにかならないかな〜。

手軽な対処方法

気温の変化が激しいと体調をくずしやすい。
どうすればいいのか、あれこれ試す毎日です。
そんななかで気になったのが乾布摩擦(かんぷまさつ)。
免疫力が向上し、冷え性が和らぎ、新陳代謝が上がるそうです。
Hospita Clipのホームページに記事「免疫力がアップする?「乾布摩擦」の効果!!」があります。

3つの「大きな」効果
乾布摩擦は、乾いたタオルで素肌をこすることで、鍼灸治療に似た効果があるともいわれています。続けることで、次のような効果が期待できます。
<免疫力の向上>
代謝、呼吸、内臓機能、体温調節などの機能をコントロールする自律神経は、疲労やストレスによって低下します。乾布摩擦により、皮膚に刺激を与えることで自律神経の働きがよくなります。すると、副交感神経が優位になり、体はリラックスして免疫細胞が活発になります。免疫力が向上し、病気にかかりにくい体づくりが期待できます。

<冷え性の緩和>
私たちは、自律神経の機能によって、血管を収縮・拡張して体温を調節しています。乾布摩擦で自律神経を刺激することで、毛細血管が開き、体温調節機能が高まります。血液の循環が良くなり、冷え性にも効果があると考えられています。

<新陳代謝のアップ>
乾布摩擦で血管を拡張させることで全身の血行がよくなると、老廃物や毒素がスムーズに排出され、新陳代謝(細胞が新しく生まれ変わること)がアップし、脂肪が燃えやすい体になります。ダイエット効果として、乾布摩擦をはじめる女性が増えています。

その他にも、喘息予防、体臭改善、美肌効果、むくみ改善、便秘解消、肩こり緩和、しもやけ予防、など多くの効果が確認されています。

心地よい強さで

 この記事には乾布摩擦を行うときのポイントも書いてあります。

乾布摩擦は「心地よい強さ」で行う
乾布摩擦といえば、上半身裸で行うものという印象がありますが、服の上からでも十分な効果があります。血液を心臓に押し返すような感覚で行うことが大事です。次のようなポイントで、はじめてみましょう。
・乾いたタオルや手ぬぐいを用意する
・手足の先端から、体の中心に向かってこする
・心地よさを感じる強さでこする

これなら手軽にできますね。
やってみます。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。