春分の日の決め方

2023年は3月21日

こんにちは、スージーです。
今日は春分の日ですね。
2022年も3月21日でした。
ただ、毎年同じとは限らないんです。
ちなみに、2021年は3月20日でした。

春分の日はどうやって決めるの?

春分の日はどのように決まるのか?
ネットで調べました。
小学館のサイトHugKumの記事「春分の日の決め方|年ごとに変わるのはなぜ? 決まり方や計算方法を解説!」です。

|春分の日が毎年変わるのはなぜ?
春分の日の日付は、毎年、固定されていません。春分(の日)は、1年に1度「春分点」と呼ばれる天体学上のポイントを太陽が通過する時間(日)を指したものです。
しかし、実際に地球が太陽を回る公転日数は、平均すると約365.24219日、暦の365日とはズレがあります。時間に換算すると、毎年約6時間のズレが生じています。この約6時間のズレから、毎年、春分点を太陽が通り過ぎる時間(日)にもズレが生まれるため、春分の日は固定されていないのです。

|春分の日を決めているのは国立天文台
春分の日を決めているのは「国立天文台」という日本の天文学の中核を担う機関です。前年の2月1日に春分の日と秋分の日の日付が記された「暦要項(れきようこう)」が官報に掲載され、春分の日と秋分の日の日付が正式に決まります。
|天文学的に見た春分の日
春分の日を天文学的に見てみましょう。
太陽の位置を日没直後に観測すると、夜空の中を毎日、少しずつ移動し、1年で元の位置に戻っていることがわかります。この天球(地球を中心とした夜空)における太陽の通り道を「黄道」と呼びます。そして地球の赤道を天空まで延長したものを「天の赤道」と呼び、黄道と天の赤道が交わる2点をそれぞれ「春分点」「秋分点」と呼びます。
春分点は黄道の位置を表す「黄経」でいうと0度にあたります。2023年は3月21日6時25分に太陽が春分点を通過するため、3月21日が春分の日となります。

地球は宇宙の一部

地球は太陽のまわりを回っているし、地軸が真っすぐではない。
だから「春分点」と「秋分点」があるんですね。
これは地球が宇宙の一部だから起きていること。
同じような惑星、ほかにもあるのかな?

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。