霜がおりた

今年初の霜

こんにちは、スージーです。
朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。
昨日10月24日は二十四節気のひとつ「霜降(そうこう)」でした。
霜がおりる頃だそうです。
日本気象協会のホームページにある記事「24日 二十四節気の霜降 旭川で「初霜」 本州の内陸でも霜がおりるほどの冷え込み」に昨日の最低気温が示されています。

冷え込みが強くなってきた

北海道や標高の高いところでは最低気温が零下になっていますね。
秋が深まり紅葉が進む季節の到来です。

霜がおりる条件

この記事では霜がおりる条件について説明しています。

「霜」とは、大気中の水蒸気が、地面や植物の葉の表面などに集まって凍った「氷の結晶」です。霜のおりる条件は、大きく2つあります。
1つは天気で、夜から朝にかけて穏やかによく晴れた時です。風が強かったり、雨や雪が降ったりした時は、地面付近がなかなか冷えないため、気温が低くても霜がおりない場合があります。
もう1つは気温で、目安は3℃~4℃以下まで下がった時です。ただ、気温が3℃~4℃以下だと、「氷の結晶」である霜がおりる寒さとは思えないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ここでポイントとなるのが、気温を観測する高さです。気象庁では、気温を観測する基準を、地面から1.5メートルの高さと定めています。さらに、予想気温も、地面から1.5メートルの高さが基準となっています。ただ、冷えこんだ朝は、ずっと立っていると足元から寒く感じられるように、冷たい空気は重いので、地面近くに溜まりやすくなります。そのため、地面から1.5メートルの高さで気温が3℃~4℃以下でも、地面近くでは0℃以下となり、霜がおりるのです。

寒さへの備えを始める季節がやってきたんですね。
インフルエンザがはやっているようです。
くれぐれもからだをいたわってください。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。