小雪(しょうせつ)

雪がふる頃

こんにちは、スージーです。
今日11月22日は二十四節気のひとつ「小雪(しょうせつ)」。
雪が少しふる頃という意味だそうです。
最近は朝晩だけでなく、日中の気温も上がらないことがある。
秋というよりも初冬のような気候でしょうか。

小雪前後の気候

ALLAbout暮らしのホームページに「二十四節気「小雪」とは?2023年はいつ?意味や食べ物、過ごし方を解説」という記事があり、小雪について説明しています。

|二十四節気「小雪(しょうせつ)」とは?2023はいつ?意味や食べ物
「小雪」は二十四節気のひとつで、わずかな雪が降る頃という意味です。山などに雪がみられる時期となりますが、それほど雪は多くないことから小雪と呼ばれるようになりました。江戸時代の暦の解説書『暦便欄』では、小雪の気候を「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」(冷え込むようになってきて雨が雪になって降ってくるから)と説明しています。 
なお、二十四節気では、小雪の前は冬の兆しがみえてくる頃の「立冬」で、小雪の次は、山の峰に雪がかぶり平地でも雪が降りだす頃の「大雪」となります。


~小雪前後の二十四節気の移り変わり~
立冬 → 小雪 → 大雪

小雪の次は大雪。
これからが冬本番ですね。

小春日和

今の時期、昼間はポカポカという日もありますね。
今日も気温が上がり、うっすら汗ばむほどでした。
これについても説明されています。

|昼間は「小春日和」になることも
この時期、昼間はそれほど冷えず、ときには春を思わせるような暖かな日になることがあります。このような日を「小春日和」といいます。小春とは春のことではなく、旧暦の10月(今の11月頃)をさし、初冬の穏やかで暖かい気候を春に例えて「小春日和」と呼ぶようになりました。

小春日和は初春のことかと思っていました。
今の時期にある暖かい日だったとは。
もうしばらく、こんな日があるといいな。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。