鼻うがい

晴れて風が吹くと

こんにちは、スージーです。
この頃、晴れて風が吹く日が多くなりました。
大寒を迎えたばかりとはいえ、今年は暖冬。
スギ花粉の飛ぶ量が少しずつ増えているような・・・。
目はかゆいし鼻はグスグスする。
ティッシュペーパーでは間に合わないので、トイレットペーパーを使っています。

鼻うがい

花粉症に有効な対策はないものか?
ネットで検索していたときに見つけたのが「鼻うがい」。
これ、私には合うみたい。
暮らしあと押しeoのホームページにあるサイトeo健康に「鼻うがいのやり方。 塩水などの準備と効果的な方法」という記事があり、詳しく説明しています。

鼻うがいは風邪や花粉症になぜ効果的?
鼻の中を直接洗い流す「鼻うがい」。鼻をかんでも出にくいガンコな鼻水をスッキリさせることができるため、鼻の調子が今ひとつ良くないときは、一度は試してみたい方法です。
さらに鼻うがいは風邪や花粉症の予防にもなり、健康維持のためにもおすすめです。風邪の予防といえば、外から帰って、“のどをガラガラとうがい”することが一般的ですが、実はこの方法では風邪予防には十分とはいえません。というのも、風邪のウイルスや花粉が付着しやすいのは、鼻の奥の上咽頭といわれる部分で、のどのうがいでは上咽頭を洗い流すことができないからです。一方、鼻うがいでは上咽頭までしっかりと洗い流すことができますから、より効果的な風邪予防や花粉症対策になるといえます。

鼻うがいをすると、鼻のなかがスッキリして気持ちいいんです。

鼻うがいの効果
鼻の不快感の解消
風邪やインフルエンザなどのウイルス対策
花粉症やホコリなどのアレルギー対策
ちくのう症の予防・症状の緩和

鼻うがいは簡単

この鼻うがい、簡単にできるんです。
この記事ではやり方も説明しています。

鼻うがいで準備するもの
市販の鼻うがい用の商品を使えば気軽に始められますが、自宅にあるものを使って鼻うがいを行うこともできます。やり方がいくつかありますので、自分のやりやすい方法で試してみましょう。
鼻に真水が入るとツーンとしますが、これは体液と水の浸透圧が違うために起こります。そのため鼻うがいでは、体液と同じ浸透圧である、0.9%の食塩水を使って行います。人間の体温と同じか少し温かい36~38℃程にしたぬるま湯がいいでしょう。

鼻うがいの方法
【食塩水を流し込む方法】
①ドレッシングボトルのような、鼻の穴に差しこめるサイズの容器ノズルのついたプラスチックボトルに500ccの0.9%食塩水を入れます。
②前かがみの状態でやや顔を横に傾けて、容器を押しながら食塩水を鼻に流し込みます。このとき「えー」と声を出すと流し込みやすいです。ただし顔が大きく上向きにならないように注意してください。
③流し込んだ食塩水を、鼻から出します。どちらの鼻からでも構いません。慣れてきたら口から出してみましょう。
【洗面器の食塩水を吸い込む方法】
①洗面器に2リットルの0.9%食塩水を入れます。
②片方の鼻の穴を指で押さえながら、洗面器の食塩水に顔を近づけて、もう片方の鼻の穴から食塩水を吸い込みます。このとき食塩水を飲み込まないようにします。
③洗面器から顔をはずして、吸った鼻の穴から食塩水を出します。慣れてきたら、もう片方の鼻の穴や口から食塩水を出してみましょう。
【ストローで食塩水を吸い込む】
①コップなどに500ccの0.9%食塩水を入れて、ストローをさします。
②片方の鼻の穴を指で押さえながら、もう片方の鼻の穴からストローで食塩水を吸い込みます。このとき食塩水を飲み込まないようにします。
③ストローから鼻をはずして、吸った鼻の穴から食塩水を出します。慣れてきたら、もう片方の鼻の穴や口から食塩水を出します。

私は洗面器を使っています。
簡単なのでとても便利。
自分に合う方法で気持ちよく過ごしましょう。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。