歯のみがき残しチェック
こんにちは、スージーです。
先日、歯の定期検診に行ってきました。
今回は歯のみがき残しをチェック。
綿棒に紫色の液をつけ、歯の表面に塗るんです。
そうすると、みがき残しが紫色に染まる。
だからみがき残しがチェックできるという仕組みです。
歯のみがき方
歯科衛生士さんが鏡でみがき残しの部分を見せてくれました。
しかも、鏡を見ながら歯ブラシの使い方を説明してくれるんです。
これ、いいですね。
ライオン歯科衛生研究所のホームページにも「歯ブラシでのみがき方基本」
という記事があります。
|歯みがきの必要性
歯みがきの最大の目的はプラーク(歯垢)を落とすことです。
プラークは生きた細菌の塊で、むし歯・歯周病などの原因になりますが、歯と同じような乳白色をしているため、注意してみがかないとみがき残してしまいます。さらに、水に溶けにくく、歯の表面に粘着しているため、うがいでは取り除くことができません。 歯みがきによって、このプラークを取り除きむし歯や歯周病などにならないようにすることが大切です。
プラークは乳白色だから見落としやすい。
なるほど。
|歯みがきの方法
プラーク(歯垢)のつきやすいところは特に注意してみがきましょう
「歯と歯の間」、「歯と歯肉の境目」、「かみ合せの面」はプラークがつきやすいところです。これらの部位に歯ブラシの毛先が届くように意識してみがきましょう。順番を決めてみがけば、みがき忘れを防ぎ、すべて均等にみがけます。
また、歯と歯の間の歯垢は歯間清掃用具(デンタルフロス、歯間ブラシ)も併用すると効果的に歯垢を除去することができるので、活用しましょう。
歯ブラシの使い方
この記事では歯ブラシの使い方も説明しています。
歯ブラシの当て方、動かし方、力加減を意識してみがきましょう
歯みがきには「毛先の当て方」、みがく時の「力加減」、「動かし方」の3つのポイントがあります。この3つのポイントを意識しながらみがきましょう。また、プラークは粘着性が高いので、1ヶ所20回以上みがくようにしましょう。
歯みがきは歯ブラシの使い方が大切なんだ。
これからは鏡を見ながら歯をみがきます。
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