お米を炊く準備
こんにちは、スージーです。
昨日は出かけたので、家に帰ってからすぐにご飯を炊きました。
これまでは鍋に研いたお米と分量の水を入れて冷蔵庫へ入れていました。
今回は違うやり方で。
洗い米です。
洗い米とは
白ごはん.comのホームページに記事「洗い米とは?その使い方や保存のまとめ」があります。
洗い米とは『研いで浸水させた米を水切りしたもの』。鍋でご飯を炊くときには必須の工程でもあります。
しかし、鍋炊きではなく普段のご飯の準備の際にも非常に便利で、炊飯器の急速炊飯コースで炊いても美味しく炊けるというメリットが!
説明通りにやってみたらご飯が美味しく炊けました。
この記事では洗い米が便利な理由も説明しています。
④洗い米は何が便利か?
普通に米を研いで炊飯器にセットして、ということで十分に美味しいお米が炊けるのに、なぜ洗い米が必要かというと、そこにはちゃんと理由があります。
米は収穫したものを保存がきくように乾燥させたものなので、本来は研いだ米をきちんと浸水させた後に炊いたほうがふっくら炊けるのです。
そんな理由から、鍋炊きご飯や土鍋炊きご飯のときには事前の浸水は必須ですし、炊飯器炊きの時でも洗い米を使うことでふっくら炊き上がります。
ただ、それ以外にも洗い米の便利が使い方があって、炊飯器の【急速炊飯コース】を使っても、米に芯が残らずふっくら炊き上がるということです。
洗い米を使った炊飯器での炊き方は、難しい点は何もなく、「何合分の米を洗い米にしたか」を把握しておき、洗い米を炊飯器の内釜に入れたらその合数分の目盛まで水を加えて急速炊飯コースで炊くだけです。
何種類かの炊飯器を使って比較してみても、普通に炊くと米に芯が残りがちな急速炊飯コースが、洗い米で炊くとふっくら炊き上がりました。
普通の炊飯と急速炊飯の時間差は炊飯器にもよりますが、幅がある機種で30分くらい違うものもあります。その時間を短縮でき、なおかつ美味しい炊き立てを食べることができるのが洗い米を使うメリットだと思います。
楽に美味しく
私は炊飯器を使っているので洗い米が便利。
しかもご飯がふっくら炊きあがります。
楽に美味しいご飯が炊ける洗い米。
大いに活用します。
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