冬至を越えて
こんにちは、スージーです。
先日の12月21日(土)は2024年の冬至でした。
これから昼の時間が少しずつ長くなっていきます。
この日を越えると春に向かっていくんですね。
季節の変化とは
なぜ季節は変わるのか?
国立天文台のホームページにあるサイト暦wikiに「地球の公転と自転†」という記事があり、詳しく説明しています。
・地球の公転運動と自転運動
地球は1年かけて、太陽の周りを回っています (公転)。
地球自身も1日1回、回転しています (自転)。
・自転軸の向きは、地球の公転面 (黄道面) に対して垂直ではなく、約23.4°傾いています。
この状態で地球が太陽の周りを公転すると、以下の状況が順に繰り返されます。
北極側が太陽を向く時期=北半球の夏=南半球の冬
南極側が太陽を向く時期=南半球の夏=北半球の冬
自転軸が太陽に垂直な時期(太陽は赤道上にくる)=春と秋
すなわち、地球の公転に伴って夏→秋→冬→春→夏という季節が繰り返すことになります。
北半球と南半球では季節が逆になることもここから自然に理解できるでしょう。
まとめると、地球が自転軸を傾けたまま公転することによって、季節が変化するといえます。
春分に向かって
季節の変化は太陽と地球の関係によるものなんですね。
近年の異常気象にもこの関係が影響しているのでしょうか。
来年2025年の季節はどのように変化していくのか。
自然の変化に目を向けようと思っています。
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