筋肉のはたらき

動くと暖かくなる

こんにちは、スージーです。
今年も年の瀬になりました。
一日中ちょこまか動いています。
そのおかげで?からだが暖かい。
晴れている日には汗ばむほど。
動くと熱が出てくるんですね。

筋肉とは

動くということは筋肉が動いているということ。
小学館のホームページにあるサイトHugKumに「筋肉とは? 体や内蔵を動かす仕組み、筋肉の特徴や健康維持について総まとめ」という記事があります。

筋肉が働く仕組み
筋肉は、筋繊維と呼ばれる細胞が束になっています。筋肉が働く仕組みを見ていきましょう。

|筋肉の収縮:ATPとは何か?
ATPは「アデノシン三リン酸」の略称で、体の中でエネルギーを生み出すために必要な物質です。筋肉の収縮には、このATPが使われます。
|筋肉の成長と筋トレの関係
筋肉は、負荷をかけられることで成長します。交通手段が発達し、仕事の進め方も変わってきた現代では、筋肉への負荷の代表的なものが筋トレです。
筋肉は、筋トレで負荷をかけられることで、ダメージを受けます。ダメージを受けた筋肉を作り直すことで、筋肉は以前より強くなります。

|疲れたときの筋肉:なぜ筋肉は痛むの?
筋肉痛は筋肉がダメージを受けた結果、起こります。筋肉を鍛えるために必要なことですが、過度なダメージは逆効果になります。
|適切な休養
筋肉がダメージから回復し、以前よりも強くなるには、適切な休息が必要です。筋肉痛が続いているときは、筋トレをしてはいけないと言われるのは、そのためです。
|十分な栄養
筋肉の回復には、適切な休養とともに、十分な栄養が欠かせません。体を動かした後は、十分に休み、しっかり食べることが大切です。

筋肉が必要な理由

この記事では筋肉が必要な理由について説明しています。

筋肉の役割:なぜ筋肉は必要なの?
筋肉はなぜ必要なのか、筋肉の役割を詳しく見ていきましょう。

|役割1:体を動かす、運動する
筋肉は収縮することで体を動かします。起き上がる、歩く、何かを持つなど、あらゆる動作・運動に筋肉は欠かせません。スポーツを楽しむことはもちろん、日常生活を快適に楽しく過ごすことも筋肉が支えているのです。
|役割2:姿勢の維持、体のバランスを保つ
筋肉は運動はもちろん、体を支えて適切な姿勢を維持しています。筋肉、特に体幹の筋肉が衰えてしまうと姿勢が悪くなったりバランスが悪くなって、つまづいたり転倒しやすくなってしまいます。
|役割3:内蔵や血管の働きを支える
筋肉は、心臓や消化管、血管などの動きを支えています。これらの筋肉は、自分の意志で動きをコントロールできない不随意筋。自律神経によってコントロールされています。また、ふくらはぎは「第2の心臓」とも言われ、血液の循環を助けています。
|役割4:体の保護
筋肉は、外部からの衝撃から体を守る役割があります。例えば、お腹の筋肉(腹筋)は、内臓を守るために不可欠で、腹筋が不足すると体は脂肪をつけることで、内蔵を守ろうとします。
また、筋肉は最高のファッションという人もおり、最近では筋トレが注目を集めています。

|役割5:体温の調整
寒くなると、体がブルブルと小刻みに震えます。これは体を温めるための筋肉の働きです。筋肉は体温の調整にも関わっています

筋肉の働きってすごいですね。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。