台風4号から温帯低気圧へ
こんにちは、スージーです。
台風4号、温帯低気圧になりましたね。
高知県では線状降水帯が確認されたようで、大雨になりました。
土砂災害や浸水の被害も報告されています。
なぜ大雨になったのか?
NHKニュースのホームベージにある記事「台風から温帯低気圧 なぜ広範囲で記録的大雨に? 6日も警戒を」に説明が書いてあります。
気象庁の予想を超えてかかり続けた雨雲 なぜ?
その理由は、「台風からの湿った風」と「太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気」です。
「えーっ」ですよね。
太平洋高気圧は日本の東側にある太平洋にいたんですよ。
説明はさらに続きます。
このとき西日本では、台風4号の影響で反時計回りの南寄りの風が吹き込んでいたほか、日本のはるか東に中心がある太平洋高気圧の縁を回るように時計回りに暖かく湿った空気が流れ込んでいました。
高知県ではこの2つの空気の流れが集まり、須崎市では午前1時40分までの12時間に降った雨の量が353.5ミリに達し、統計を取り始めてから最も多くなったほか、四万十町窪川では48時間に降った雨の量が560ミリを超え平年の7月1か月分の1.5倍近くに達するなど、気象庁の予想を超えて雨雲がかかり続けたと見られています。
できることはやっておく
思ってもみなかったことが災害につながった実例ですね。
まさに異常気象です。
以前は線状降水帯なんて聞いたことありませんでした。
それが近年では、梅雨時や台風シーズンに発生するようになりました。
こうなると、いつ何が起きるかなんてわかりません。
できることは今のうちにやっておきましょう。
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