花粉症

スギ花粉症の季節がやってくる

こんにちは、スージーです。
2022年が始まったなと思っていたら、あっという間にスギ花粉症の季節がやってきましたね。
日本気象協会のホームページに発表されていました。
タイトルは「2022年 春の花粉飛散予測(第3報)

・花粉シーズンは2月上旬に九州や四国、中国、東海、関東の一部からスタート
・東京のスギ花粉飛散ピークは3月上旬から3月下旬の見込み
・飛散量は東海や北陸、関東甲信、北海道で前シーズン(2021年春)より多い予想

スギ花粉の次はヒノキ花粉

スギ花粉は昨年より多い予想なんですね。
それに、ヒノキの花粉は4月下旬ぐらいまで飛散すると予測されています。
2月は寒さが緩み暖かくなっていく季節なので、本来ならいい季節ですよね。
でも、スギやヒノキの花粉でアレルギーを起こす者にとっては、悩ましい季節です。

花粉でアレルギーが起きるしくみ

どうして花粉でアレルギーが起きるのか、調べてみました。
厚生労働省のホームページにあるサイト「花粉症Q&A(平成22年度)」では以下のように説明しています。

Q1.花粉症の正体って一体なんですか。
花粉症の正体は、花粉に対して人間の体が起こすアレルギー反応です。体の免疫反応が、花粉に過剰に反応して花粉症の症状が出るのです。

Q2.花粉が鼻や目にはいると、どうして花粉症の症状がでるのですか。
体が花粉を外に出そうとするために、「くしゃみ」で吹き飛ばしたり、「鼻水」「涙」で花粉を洗い流そうとしているのです。

花粉を吸い込まない工夫

花粉のアレルギーを軽くするためには、花粉がからだに入らないようにすればいいんですよね。
そこで私は、以下のことを実践しています。

  1. 花粉が付きにくい素材(ナイロン、ポリエステルなど)の服を着る。
  2. 花粉対策用のメガネをかける。
  3. マスクを着ける。
  4. 家に入る前に、頭やからだの花粉を払う。
  5. 玄関で服にブラシをかけて花粉を落とす。
  6. 手を洗い、うがいもする。

ちょっと手間はかかりますが、アレルギー症状をひどくしないためには欠かせません。
これ、結構いいですよ。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。