空気が変わる
こんにちは、スージーです。
暑くて湿度が高いこの時期は、空気が重く感じませんか。
なんかスッキリしないなーというとき、私はお線香をたきます。
そうすると部屋の空気感が変わり、気分もスッキリするんです。
いつ頃から使われているの?
このお線香、いつ頃から使われているのでしょうか。
日本香料工業会のホームページに記事「香料の日本史 日本伝来」があります。
日本伝来
香は6世紀の飛鳥時代に仏教伝来と共に日本に伝えられ、奈良時代になると、唐の鑑真和上が沈香や白檀など数種類の香薬を調合して作る薫物を日本に伝えます。
初めは供香(そなえこう)として仏前に用いられましたが、平安時代には、宮廷を中心に空薫物(そらだきもの)として部屋や着物に香をたきしめる風習が盛んになりました。
かなり古い時代から使われていたんですね。
いろいろな線香
最近は煙が少ないタイプや、香りが強くないタイプのお線香もありますね。
また、室内で香りを楽しむためのお線香も増えてきました。
ここ数年、私が使っているのは木酢液が入っているもので、消臭用のお線香です。
このお線香をたくと、部屋の空気だけでなく気分もスッキリします。
気分転換にも使えるお線香、なかなかいいですよ。
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