節分ってなに?
こんにちは、スージーです。
新しい年が始まったと思ったら、もう節分の日がやってきました。
節分といえば、「鬼は〜外、福は〜内」と言いながら豆をまくものだと思っていました。
そもそも、どういったものなのでしょうか。
冬の終わりの日
小学館のホームページにあるサイト「Hugkum」。
ここでは「節分の由来や本当の意味」について以下のように書かれています。
節分は「立春」の前日にあたりますが、立春は暦の上で春が始まる季節のこと。
つまり、節分は冬の終わりの日で、翌日から新しい季節が始まる区切りの日となるわけです。
そのため、邪気や悪いものを落として、新しい年に幸運を呼び込むことを目的に、節分という行事が日本各地で行われてきたのです。
豆をまくのはなぜ?
節分は冬の終わりの日で、立春が春の始まりの日なんですね。
さらに、豆をまく理由について、小学館のホームページにある「Hugkum」の「豆まきの意味」に書かれています。
節分に豆まきを行うのは、季節の区切りとなる節分の日にその年の厄を払い、節分の翌日から始まる新しい年に福を呼び込むため。
豆まきに「豆」が使われるのは「魔物を滅ぼす=魔滅(まめ)」に通じているとも言われています。
豆をまく時、「福は〜内」しか言わないところがありますよね。
また、「鬼は〜内、福は〜内」と言うところもあります。
地域によって、考え方が違うんですね。
穏やかに過ごす
節分は季節の変わり目。
この前後は天気が変わりやすく、気温の変化も思いのほか大きいですね。
体調を崩しやすいときなので、疲れを貯めないようにしっかり休みましょう。
最近のコメント