利き手

字を書くのは右手

こんにちは、スージーです。
先日「利き手はどっち?」と聞かれ、困ってしまいました。
やることによって利き手が違うんです。
たとえば、字を書く、包丁やハサミを使うときは右手。
ピンセットを使う、液体(水やドレッシングなど)を注ぐ、結んだひもを解くのは左手。
おはし、スプーン、掃除道具を使うときはどっちでもいいんです。
とりあえず「字は右手で書きます。」と答えました。

利き手とは?

利き手が右手だけとか左手だけという方もいらっしゃるでしょうね。
でも、そうではない人もいます。
利き手についてネットで調べていたら、BBC NEWSのホームページに記事「「左利き遺伝子」を発見、脳の構造に影響も」がありました。

2019年9月6日
ジェイムズ・ギャラガー健康・科学担当編集委員、BBCニュース
ヒトのDNAの中に左利きと関わる遺伝的指令が組み込まれていることを、英オックスフォード大学の研究チームが初めて発見した。
この指令は、脳の構造や機能、特に言語をつかさどる部分にも深く関係しているという。
研究チームはによると、左利きの人はこの指令によって、他の人よりも言語能力が発達する可能性がある。
しかし、利き手と脳の発達の関係には、まだ多くの謎が残る。

左利き用の道具

日本では右利き用の道具が多いと思います。
左利きの人には不便でしょうね。
でも最近は、左利き用の道具が少しずつ出てきました。
日本左利き協会にはいくつかの道具が紹介されています。
個性は人それぞれ。
誰もが気持ちよく生活できるといいですね。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。