湿っぽい空気
こんにちは、スージーです。
台風11号、温帯低気圧に変わり日本海を北上していきましたね。
やっと日本から離れていった、と思ったのも束の間。
南の海上に熱帯低気圧があり、今後は台風になるようです。
今日は湿度が高く、雨がぱらつくときも。
しばらくの間、こんな日が続くのでしょうか。
9月8日は白露
明日9月8日は二十四節気のひとつ「白露」です。
霜が降りて草の表面につくようになる頃。
この時期について説明している記事があります。
ウェザーニュースのホームページにある「二十四節気「白露(はくろ)」 “露”はどこからやってくる?」です。
露はどこからやってくる?
この頃は、草花や木に朝露がきらめき始める季節ですが、そもそもどうやって露が発生しているのか、簡単にご説明します。
露とは、空気中の水蒸気が集まって、気体から液体へと変化したものです。
これ以上、水分が気体として留まることができない温度にまで下がった時、気体であった空気中の水分は、液体へと変わります。
朝露は一日の気温差が大きいと発生しやすくなります。
よく晴れた日の昼間、太陽の放つ熱により、地面は暖められていきます。
やがて太陽が沈み、夜になると放射冷却が始まります。
この時、熱の放出を遮る雲がなければ、地面に溜まった熱はそのまま上空へと放射されます。
そのため、地面の温度はドンドン下がり、翌朝露が発生しやすい状況になるのです。
また、夜間の放射冷却の際に雲一つなかった=十分に大きい高気圧に覆われているということになります。
そのため、夜が明けても晴天になりやすいと言われているのです。
秋の気配
まだまだ暑い日がありますね。
でも、木々の葉には黄色く色付いているものもあり、季節が変わりつつあることを感じさせます。
9月、10月は台風シーズン。
災害に備えつつ、穏やかな秋の訪れを待ちたいと思います。
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