用途はいろいろ
こんにちは、スージーです。
水回りの掃除をするとき、何を使いますか。
私はシュロ製のたわしを使っています。
大きさや形がいくつかあるので、用途によって変えています。
野菜や根菜類の下処理にも使えますよ。
たわしの原料
たわしは植物の繊維を使っていますね。
シュロ以外には何が使われているのか調べてみました。
亀の子たわしのホームページに記事「たわしの主な素材はパーム(ココナッツ繊維)」があります。
たわしの主な素材となる椰子(やし)の種類は、世界に2,000種近くあるといわれ、主として熱帯地方に分布しています。
日本で生育するものとして、シュロ、シュロチク、カンノンチク、などがありますが、熱帯で裁植される椰子のなかで最も有用なものはココヤシです。
亀の子束子ではスリランカ海岸で多く繁茂するココヤシの繁殖力と供給の安定度から、その実(ココナッツ)から取り出したパームを、たわしの原料として着眼しました。
亀の子たわしさんではココナッツ繊維を使っているんですね。
記事を読んでいくとシュロも使われているようです。
棕櫚(シュロ)
初代西尾正左衛門が亀の子束子を開発するきっかけとなった「棕櫚(シュロ)」は日本国内に生息する椰子の種です。
第二次世界大戦当時、パームの輸入が不可能となった際には代用として棕櫚を使った束子を作るようになりました。
現在でも、「極〆」シリーズをはじめとしたたわしに利用されています。
長持ちするエコな道具
たわしは一度購入すると5年ぐらいはもちます。
毎日使うことを考えると、長持ちするエコな道具ですよね。
天然素材が原料なので環境にもいい。
気に入っている道具のひとつです。
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