イチョウの実が落ちていた
こんにちは、スージーです。
昨日、近所を散歩していたら道にイチョウの実が落ちていました。
上を見るとイチョウの木に実がすずなり。
葉は黄緑色に色付き、秋を感じさせる装いです。
実が付くのはメスの木
この道にはイチョウの木が等間隔に植わっています。
よく見ると実がついている木もあれば、ついていない木も。
不思議に思って調べてみました。
植物ずかんのホームページの記事「イチョウ【イチョウ科】」に説明が書いてあります。
なんと、イチョウの木にはオスの木とメスの木があるのです。
体のつくり
花は,めばなとおばながある。めばなは,めすの木にさいて,おばなは,おすの木にさく。めばなは,黄緑(きみどり)色で,細長い形をしていて,先の方に実(み)になるところがふつう 2 つある。おばなは,うすい黄色で,ふさになっている。
葉は,おうぎ形で,切れこみがある。夏のころは緑(みどり)色だが,秋が深(ふか)まると黄色になる。
たねは,黄色で,丸い形をしていて,じゅくすと大きさが 2 cm ぐらいになる。外側(そとがわ)の皮(かわ)はくさいにおいがする。中には,かたい皮に包(つつ)まれた部分(ぶぶん)があり,この部分を「ぎんなん」とよぶ。
木の高さが 30 m ぐらいで,太いみきからえだが分かれて広がっている。
イチョウの種
実をつけるのはメスの木なんですね。
ということは、メスの木だけでなくオスの木も必要だということ。
知りませんでした。
イチョウの実といえば、その種にはぎんなんが。
美味しいですよね。
がんもどきの具材にしたり、茶碗蒸しに入れたり。
秋がもう少し深まればぎんなんの季節。
楽しみです。
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