木の葉が色づく
こんにちは、スージーです。
朝晩は冷えるようになり、木の葉が色づいてきました。
花とは違う華やかさがありますね。
あちこちで紅葉が見頃を迎えている模様。
週末は紅葉狩りでしょうか。
なぜ紅葉狩りというのか?
「紅葉狩り」という言葉、考えてみると不思議ですね。
紅葉を狩るってどういう意味?
さっそく、ネットで調べてみました。
小学館のホームページにあるサイトHugkumに記事「紅葉狩りの「狩り」って何をするの? 意味や起源は? 楽しみ方やマナー、2022年・地域別の見頃と名所をご紹介」があります。
紅葉狩りとは
秋の行楽シーズンを迎え「紅葉狩りにいこう」と計画を立てている人も多いはず。
しかし、紅葉狩りとは、実際に何をするものなのでしょう?
ここでは、紅葉狩りの意味や起源、どうして「狩り」という言葉が使われているのかなどを詳しく解説します。
|意味
紅葉狩りは、主に色づいた落葉樹の紅葉を眺めて楽しむこといいます。
その言葉からイメージされがちな「何かを狩る」「何かを獲る」といったことではありません。
あくまでも秋に見頃を迎える紅く染まった落葉樹の葉を鑑賞するものです。
|起源
奈良時代から室町時代にかけ、貴族たちの間で広まった娯楽とされている紅葉狩り。
美しい紅葉を鑑賞しながら宴を催し、和歌を詠むなどしながら楽しんだようです。
紅葉狩りが世間一般にも楽しまれるようになったのは、江戸時代中期になってからといわれています。
|なぜ、紅葉「狩り」というの?
本来「狩り」とは、獣を捕まえるときに使われる言葉です。
昔の貴族たちにとって、歩くという行為はあまり上品ではない、と認識されていたようです。
そのため、紅葉の鑑賞に出向くことを狩りに見立て「紅葉を狩りにいく」とおしゃれに表現したことが由来とされています。
季節は移り変わる
10月は気温の変化が大きかったですね。
月の始めの1日は中部地方から西側の地域で夏日、場所によっては真夏日になりました。
ところが25日になると全国的に冷え込み、東日本では12月並の寒さになった地域もありました。
こうして季節は移り変わっていくんですね。
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