心臓はすごい
こんにちは、スージーです。
毎日、起きてから寝るまでの間、心臓を意識することってありますか?
私は朝、目が覚めたときに「あっ、元気に動いてくれてる」と思うんです。
心臓ってすごいですよね。
生まれてから死ぬまで、休むことなく働いているんです。
からだ中に血液を送るポンプ
心臓ってどんなものなのでしょうか。
公益財団法人 日本心臓財団のホームページには次のように書かれています。
通常成人の心臓は220グラムほどの筋肉の塊で、ステーキなら若者がお昼にぺろっと食べるほどの大きさでしかありません。
その小さな心臓が、私達の身体に血液を送るポンプとして活躍しています。
1分間に約70回、1日約10万回、一生では約30億回、収縮と拡張を繰り返しています。
心臓に悪いことをする人間
こんなに頑張ってくれている心臓ですが、具合が悪くなることもあります。
それについて、「心血管病の連鎖を断ち切るには予防が大切」で次のように説明されています。
ところが人間は、この心臓に悪いことをしてしまいます。
高血圧、糖尿病、高脂血症、タバコといったリスク因子が重なって心臓を肥大させます(心肥大)。
あるいは動脈硬化が進みます。
それが心筋梗塞や心筋障害を引き起こし、さらに心臓肥大が進み不整脈が出現し、やがては心不全、突然死という終末へと繋がります。
自分のからだは自分で守る
からだは生まれてから死ぬまで同じです。
取り替えることはできません。
だからこそ、からだはメンテナンスが必要なんですね。
「早寝早起き、腹八分目、適度な運動」とはよく言ったものです。
昔の人って頭がいいと思いませんか。
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