大きな梨
こんにちは、スージーです。
11月も下旬になりましたね。
大好きな梨の季節、そろそろ終わりかな・・・。
と思っていたら、果物屋さんの店頭で「にっこり梨」を見つけました。
初めて見てビックリ!
大きくてとっても重い。
にっこり梨の特徴
この梨の旬は10月中旬から11月中旬頃までですが、貯蔵できるのでお正月頃まで出回るそうです。
旬の食材百科のホームページにある記事「にっこり:来歴や特徴と産地や旬」に説明があります。
◆にっこりの特徴
「にっこり」の果実は600~1000gと大玉で、中には1.3kgにも及ぶ大きなものもできるようです。
果形は円形で、果実の大きさに対し梗あ部とていあ部は狭いです。
通常、店頭ではていあ部(お尻)を上にして並ぶられていることが多く、ふっくらと丸い梨に見えますが、梗あ部を上にすると違って見えるものも多いです。
果皮色は赤褐色で表面はややざらつきがあります。
果肉はやや雪白で、肉質は「豊水」なみに柔らかく、糖度12.1%、酸味(pH)は5.08で酸味が少なく甘い梨となっています。
また、この品種は大きいものの方が糖度が高くなる傾向にあると言われています。
貯蔵性は常温で75目と長いですが、90目以上ある「愛宕」や「新雪」よりは短いようです。
みずみずしい梨
この梨、大きいので皮をむくのが大変。
おまけに皮をむいていると果汁がしたたり落ちてくる。
口に入れると果汁が飛び出す。
どおりで重いはずですね。
美味しいにっこり梨、しばらく楽しめそうです。
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