どの部分を使う?
こんにちは、スージーです。
長ネギが美味しい季節になりました。
焼く、煮る、薬味にするなど、使い方はいろいろ。
ところで、長ネギを使うとき、どの部分を使いますか。
部分ごとに違う味
長ネギは使う部分によって味が変わります。
KAGOMEのホームページにあるサイトVEGEDAYに記事「ネギは切り方と部位で味わいが変わる!?部位別おすすめ料理は?」があります。
○部位によって異なる、甘みと辛み
ネギは以下の4つの部位に分けることができます。
①白い部分の下部
②白い部分の上部
③分岐している(白と緑が混ざっている)部分
④緑色(葉身)の部分
①の根元に近い部分には甘みがあり、④の緑色が濃い方にいくほど辛みが強くなっていきます。
分岐している部分(ここが味の変わり目)を目安に、上の写真のように4つの部位に切り分けます。
それぞれ甘みや辛みの強弱が異なるだけでなく、その特徴を引き出す切り方を覚えれば、味わい深さもいちだんとアップ。
緑色の部分のすりおろし
長ネギを薬味として使うときは、緑色の部分をすりおろします。
この部分は内側がトロっとしているので、すりおろすとドロっとした状態になるんですよ。
これを入れると味が引き立ち、食感が変わる。
たとえば納豆に入れて混ぜ、ご飯にかけて食べれば、もう最高!
旬の長ネギ、楽しみましょう。
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