春は眠い

頭もからだもボー

こんにちは、スージーです。
暖かくなってきましたね。
東京では桜が開花したそうです。
暖かいし花粉が飛びまくっているからか、ボーッとしています。
頭もからだもスッキリしないんです。
なんとなく眠いし。
この時期は毎年こうなるんです。

春に眠くなるのはなぜ?

なぜ春は眠くなるのか、ネットで調べました。
医療情報メディアmedicommiの記事「春になると眠くなるのは暖かくなるから?それともほかの理由が?」に説明があります。

春に眠くなるのはどうして?
春は眠気やだるさを感じやすい季節です。その原因として、メラトニンというホルモンの分泌や自律神経のはたらきが関係しているといわれています。
私たちのからだは、おおよそ25時間の周期でコントロールされています。しかし、地球の周期は24時間です。人間は、この時間を調節するために、太陽の光を浴びることで目をさますスイッチを入れています。この周期に関係しているのが、メラトニンとセロトニンというホルモンです。メラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれ、質の良い睡眠に関係します。冬から春は日照時間が変化する時期のため、ホルモン分泌が変化して睡眠のリズムが乱れやすいといわれています。
また、自律神経は内蔵や血管などの働きを調節して、からだのバランスを整える働きをしています。交感神経と副交換神経の2種類があり、これらが反対のはたらきをしながら内蔵の働きや体温、血圧などを調節しています。しかし、自律神経はさまざまなストレスを受けると乱れやすくなります。春の気温は不安定で、さっきまで暖かかったのに急に冷え込む、ということもあります。また、入学や入社など、新しい環境で緊張感が高く過ごす方も多くなります。こういった春特有のストレスが、睡眠にも影響を与えると考えられます。

花粉症の薬が原因か?

この記事には、花粉症の薬が原因になる場合もあると書かれています。

眠気の原因は花粉症の薬、ということも?
眠気の原因は、ホルモンや自律神経の乱れだけとは限りません。花粉症の人が服用する「抗ヒスタミン薬」の中には、花粉症の症状を抑える一方で、副作用として眠気が生じるものもあります。
ヒスタミンはアミノ酸であるヒスチジンから合成される物質で、人間の体の中では脳の視床下部や肥満(マスト)細胞に蓄積されています。ヒスタミンは胃酸の分泌や免疫反応、脳内の情報伝達に関わっています。
花粉症は、このヒスタミンによる免疫反応で起こります。花粉が体内に入ると、ヒスタミンが放出してくしゃみや鼻水といった症状を起こします。抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンのはたらきを抑えることで、つらい症状をやわらげます。
一方、脳に存在するヒスタミンは、神経同士に情報を受け渡す神経伝達物質として、覚醒をうながしたり興奮を高めたりしています。抗ヒスタミン薬を飲むことで、抗ヒスタミン薬によってアレルギー反応は抑えられる反面、脳内で起こるはずのヒスタミンの働きも抑えられるため、眠気が生じると考えられています。

私は花粉症ですが、薬は飲んでいません。
そうするとメラトニンの分泌や自律神経のはたらきが原因かもしれませんね。
今やっているのはお昼寝をすること。
15分ぐらい眠るとスッキリするんです。
自分にあう方法でこの時期を乗り切りましょう。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。