茶摘みが始まる
こんにちは、スージーです。
今日は八十八夜(はちじゅうはちや)。
この頃になると茶摘みが本格的に始まります。
すでに新茶を出している産地もありますね。
私は緑茶が好きなのでとっても楽しみ。
今年のお茶はどうかな。
八十八夜とは?
「夏も近づく八十八夜・・・」。
茶摘みの歌はこのことばから始まります。
そもそも八十八夜とはなんでしょうか?
小学館のサイトHugkumにある記事「八十八夜とは? 2023年はいつ?行事食や歌、お米との関係や俳句の季語の意味まで詳しく解説!」で説明されています。
|八十八夜の意味
立春の日から八十八日目が八十八夜です。この八十八夜は、二十四節気以外の季節以外を示す「雑節(ざっせつ)」のひとつ。雑節には八十八夜のほかに、節分や土用、入梅などがあります。
八十八夜には、種まきや田植え、お茶を摘むなど、春の農作物の作業が行われる時期で、農業をする人にとって大切な日とされています。
|八十八夜の新茶は栄養豊富でおいしい!
八十八夜のころにはお茶の新芽が出そろう時期です。ですから、そのころからお茶摘みが始まります。この時期に摘まれたお茶は「新茶」または「一番茶」といい、栄養が豊富でおいしいといわれています。
新茶には、カテキン、ビタミン、テアニンなどがたっぷりと含まれています。また、うまみがあり、香りもよいのが特徴です。この時期に摘んだお茶を飲むと、長生きするという言い伝えもあります。
美味しい新茶
新茶の葉はやわらか。
ときどき葉をもんで少し細かくしたものでお茶を入れることがあります。
これ、うまみがよく出るんです。
今年も新茶を楽しもうっと。
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