低血圧症

だるさとめまい

こんにちは、スージーです。
梅雨ですね。
曇りときどき雨の日々が続く。
こんなときは気圧も低め。
そうするとからだはだるいし、ふらつく。
これ、低血圧症の症状なんです。
階段を降りるときは、手すりにつかまらないと危ない。

低血圧症とは?

ネットで低血圧症について検索してみると、医師が説明しているサイトがいくつかあります。
そのなかのひとつ、Medical Noteのサイトに「低血圧症」の記事があります。

低血圧症
概要
低血圧症とは、血圧が通常よりも低い低血圧により、何かしらの症状が現れる状態です。低血圧に確定的な定義はありませんが、一般的には上の血圧が100mmHg未満の状態を指します。
血圧が低くなる原因は、脱水、甲状腺機能低下症糖尿病パーキンソン病などさまざまなものがあります。また、明らかな原因が特定できないタイプの低血圧も知られています。低血圧症ではめまいやふらつき、倦怠感などの症状がみられます。ふらつきをきっかけとして転倒し、けがをする危険性もあります。
原因が特定できる低血圧症の場合は、ベースとなっている基礎疾患の治療が重要です。また、並行して症状に対する対症療法も行われます。日常生活においては、適度な運動、弾性ストッキングの使用、規則正しい生活スタイルの確立などが大切です。

私は原因が特定できないタイプ。
この場合は、生活習慣の改善が大切なんです。

治療
原因疾患の治療

低血圧の原因が特定できるものについては、原因疾患に対応した治療が必要です。甲状腺機能低下症が原因であれば甲状腺ホルモンの補充療法を行い、糖尿病が原因であればインスリンや血糖降下剤を用いて血糖コントロールを行います。
対症療法(生活習慣の改善)
原因疾患の治療に加えて、対症療法的な治療を行うことも大切です。睡眠不足や疲れに関連して低血圧症を生じやすくなるため、規則正しい生活スタイルをとりストレスを溜め込まないことが大切です。塩分や水分を適切に摂取すること、適度な運動を行うことも効果が期待できます。
起立性低血圧の治療
起立性低血圧では、立つ動作に関連して症状が出現します。そのため、立ち上がるときには転倒の可能性を考えて、ゆっくりと慎重に動くことが大切です。また、弾性ストッキング、弾性腹帯などの弾性着衣を使用することも効果的です。

大切な生活習慣

からだの状態を良好に保つためには欠かせない生活習慣。
早寝、早起き、腹八分目、適度な運動。
わかっています。
ただ、毎日続けるのがなかなか・・・。
できるときにできることをやっていきます。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。