からだを冷やす

思いがけない涼しさ

こんにちは、スージーです。
昨日は午後から涼しくなりましたねー。
急に黒い雲が出てきたと思ったら、雷が鳴り出し雨も降り出しました。
しばらくすると気温が下がり、ひんやりした空気に。
酷暑が続いていただけに、とっても気持ちよかったです。
なによりも、からだが楽になりました。

からだの冷やし方

暑い日が続くとからだに熱がこもってきます。
こんなときは冷やすことが大切なんですね。
Doctors meのホームページにある記事「夏もそろそろ本番! 熱中症に効く身体の冷やし方」に説明があります。

熱中症予防には、身体をどう冷やすと効果的ですか?
熱中症予防で効率的に体温を下げるには、大きい血管が体の表面に近くを通っている部分を冷やすことが重要です。
【身体の部位と動脈】
・首の横側:頸動脈
・わきの下:腋窩(えきか)動脈
・足の付け根(体の前面):鼡径(そけい)動脈
・ひざの裏:膝窩(しつか)動脈
いずれもかなり大きな血管で、皮膚の近くを通っています。
これらの部位に、保冷剤をタオルに包んだものを当てれば、効率的に体温を下げることができます。
顔面や額も、服から出ており、血管密度が高いので冷やすと効果的です。

皮膚の近くにある太い血管を冷やすことがポイントなんですね。
この記事では、からだを冷やすタイミングについても説明しています。

熱中症予防で身体を冷やすとき、いいタイミングはありますか?
首は歩いていても冷やせるので、暑い時期のアウトドア活動などでは、特に症状がなくても保冷剤入りのマフラーのような器具を使って熱中症予防しましょう。
それ以外の部位については、ちょっと疲れたなと思ったり、水分補給するタイミングで気持ちいいと思う程度に冷やすとよいでしょう。
また、子どもは、体温調節機能が未熟で、全身に占める水分割合が高く、表面積が大きいため、大人よりも外気温の影響を受けやすいです。
さらに、自分の症状を訴えられないので、以下のような症状に大人が早く気づいて、対策することが必要です。
・何となく元気がない
・排尿の回数が少ない
・顔色が赤い
これらの症状が見られたら、すぐ対応しましょう。

心地よく過ごす工夫

暑い日が続く時期は疲れやすいですよね。
そんなときこそ、心地よく過ごす工夫が大切。
自分に合う方法で、この季節を乗り切りましょう。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。