極早生みかん

みかんの季節

こんにちは、スージーです。
果物屋さんに行ったら極早生みかんがありました。
濃い緑色の皮でいかにも酸っぱそう。
みかんにもいろいろありますが、シーズンのはじめに出てくるのがこれ。
今年もみかんの季節が始まったんですね。

極早生みかんとは?

極早生みかんについて説明している記事があります。
果物ナビのホームページにある「温州みかん 蜜柑 Mandarin」です。

極早生(ごくわせ)温州
9~10月頃に出荷されるみかんで、果皮に青みが残っています。果肉がジューシーで酸味がやや強めなのが特徴。甘酸っぱいのが好きな人におすすめです。また、じょうのう膜(袋)が比較的薄いので食べやすいのも魅力。おもな品種に「日南1号」、「上野早生」、「宮本早生」、「岩崎早生」、「豊福早生」、「崎久保早生」、「大浦早生」、「高林早生」、「山川早生」などがあります。

みかんのビタミンC

この記事ではみかんの栄養と効能も説明しています。

ミカンの栄養と効能
おもな栄養成分(可食部100g中) 
ビタミンC(32mg)、βクリプトキサンチン(1900mcg)、食物繊維(1g)
注目成分 ヘスペリジン
期待される効能 美肌効果、風邪予防、便秘改善、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、がん予防

温州みかんはビタミンCが豊富なので、肌荒れや風邪予防に効果的です。また果肉の袋(じょうのう膜)には便秘改善の作用があるペクチンも多く含まれています。さらに袋や白いスジには、フラボノイドの一種「ヘスペリジン」が含まれていて、高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれます。
カロテノイドの一種である「βクリプトキサンチン」の含有量は果物の中でトップクラス。βクリプトキサンチンは体内でビタミンAとして働き、消化器官や視力を保持してくれます。また、βクリプトキサンチンは発がん抑制作用や老化抑制にも期待されています。

ビタミンC、βクリプトキサンチン、食物繊維のほかにヘスペリジンもある。
すごいですね。
暑さで疲れたからだにぴったり。
美味しいみかんを食べてからだをいたわりましょう。

ABOUT US
スージー
神奈川県在住。 子供の頃は身体が弱く、病院に通う日々を過ごしていました。具合が悪くなると食べられなくなるので、「治ったら食べよう」と思いながら料理本を眺めていました。 大学では栄養について学び、身体が食べた物で出来上がっていることを知りました。 どうすれば健康になるのか、気持ちよく生きるにはどうすればいいか、いろんなことに関心を向け、毎日を過ごしています。