年賀状の季節
こんにちは、スージーです。
今日は12月24日クリスマスイブ。
まもなくお正月を迎える季節ですね。
私は年賀状を書いています。
毎年どんな年賀状にするか考えます。
通信費の値上げ
総務省は2024年10月ごろに5グラム以下の定型郵便物の料金上限額を84円から110円へ変更することを検討しているそうですね。
郵便の仕組みを維持するために必要な値上げのようです。
そもそも、郵便物を送ったり受け取ったりする仕組みはいつ頃できあがったのでしょうか。
郵便局のホームページに「郵便の歴史や文化」という記事があり、詳しく説明しています。
日本の郵便の始まり
明治4(1871)年3月1日(新暦4月20日)、東京・大阪間で官営の郵便事業(制度)が開始された日をもって、日本の郵便の始まりとされています。
「郵便の父」として呼ばれている前島密(1円切手の図柄の人物)が、明治3(1870)年に「駅逓権正(えきていごんのかみ)」兼任を命ぜられ、当時、政府文書の送達に、月に1500両を支出していた事実から、郵便は事業化できると判断し、今日の「全国均一料金」による日本の郵便制度を作り上げたものです。「郵便」や「郵便切手」などの言葉も彼自身が選択した言葉です。
前島密という方が郵便制度を作られたんですね。
昔の郵便はがき
郵便はがきが今の10cm×14.8cmになったのは、昭和41年(1966)7月からです。
それまでの郵便はがきは9cm×14cmが代表的な大きさで、明治の初め、郵便創業当初は、いろいろな大きさの郵便はがきがありました。手紙が運ばれた手段
江戸時代の手紙は、映画やテレビでも登場しますが、公私の「飛脚制度」が重要な運送手段でした。
また、さらに古くは戦国時代は、心利いた家人や家臣を「使者」とすることが一般的だったようです。
急用や重要な手紙は、足の丈夫な武士が選ばれました。
手で書く
手紙には書く人の個性が表れますね。
字や文章だけでなく、選んだ葉書や便箋などにも。
個性を表す方法の一つだと思います。
手紙で個性を表してみませんか。
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