昼と夜の長さがほぼ同じ
こんにちは、スージーです。
明日は二十四節気のひとつ「春分の日」ですね。
太陽が真東から出て真西に沈む日で、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
彼岸の中日
「春分の日」に関するお話がウェザーニュースのホームページにあります。
春分の日は「彼岸の中日」でもあります。
春分の日の前後3日間、合計7日間が「春の彼岸」です。
春分の日は「彼岸の中日(ちゅうにち)でもあるわけです。
歳時記では、単に「彼岸」といえば春の彼岸をさし、春の季語として扱われます。
秋の場合も同様で、秋分の日を中日として、その前後の7日間のことを「秋彼岸」「後(のち)の彼岸」などといいます。
彼岸って何?
彼岸について、以下のような説明がありました。
彼岸とはそもそも、仏教で迷いのない悟りの境地のことを指します。
一方、私たちが今いる世界は「此岸(しがん)」で、迷いに満ちた現実世界です。
やがて、彼岸には、極楽浄土のイメージが重ねられるようになりました。
お彼岸にお墓参りをする人は多いでしょう。
日本ではかつて、極楽浄土は西にあると信じられていました。
太陽が真西に沈む春分の日は極楽浄土に最も近づける日と考えられ、春分や秋分と供養が結びつき、これらの時季に仏事が行われるようになったといわれます。
春のはじまり
三寒四温はまだ続きそうですね。
ここ数年、冬から春にかけて気象の変化が激しいですから。
それでも、日照時間が長くなるにつれて気温も上がってくるでしょう。
ウェザーニュースのホームページでは、「二十四節気ではすでに「春」ですが、天文学では春分の日から夏至の前日までを「春」といいます。」と説明しています。
2021年の夏至の頃、気温が30度前後になる日が結構ありました。
からだが暑さに慣れていないので、暑さ負けしたことを覚えています。
今年も暑くなる確率が高いようですので、いまから備えておきましょう。
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