新緑の季節
こんにちは、スージーです。
真夏日もある今日この頃。
木々の葉がすっかり大きくなりましたね。
新たに成長した葉が美しく輝く季節です。
みどりの香り
この時期、木々のそばに行くと新緑の香りがします。
深呼吸すると気持ちが良くなるだけでなく、からだもくつろぐ感じ。
この香り、どんなものなのかと思いネットで調べました。
「みどりの香り」というサイトに説明があります。
「みどりの香り」の正体
草木をちぎったときの香り、芝を刈ったときの香り、緑茶の缶を空けた時の香り。それが「みどりの香り」です。
緑色をした葉を持つ植物、たとえば観葉植物などの葉っぱを一枚、ちぎってくしゃっと丸めるだけでも「みどりの香り」を嗅ぐことができます。
この匂いの元は「青葉アルコール」と「青葉アルデヒド」という成分です。この2つを主成分とした8種類の化合物の複合の香りが「みどりの香り」になります。
「青葉アルコール」は不飽和アルコールのひとつで、ほとんどの緑の葉に含まれています。1933年、 京都大学の武居三吉教授により緑茶の香り成分として発見されました。
どちらも、香水やアロマの原料として工業生産されています。現在では世界から注目を集める分野に まで成長しています。
「青葉アルデヒド」は、「青葉アルコール」が酸化して発生したもので、「青葉アルコール」より遡ること約20年前、1912年にドイツにて発見されました。緑の青臭い匂いがさらに強くはっきりしています。
木々が作り出す香り
みどりの香りは木々が作り出す香りなんですね。
新茶もこの香りがします。
今年もちょうど新茶の季節がやってきました。
みどりの香りを楽しみましょう。
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