テープのあと
こんにちは、スージーです。
毎日暑いので窓ガラスに貼ってある日除けシートを取り替えることにしました。
シートを貼り付けているテープを取り除くと・・・。
ベトベトしたものが残っている。
これって何だろう?
早速ネットで調べました。
粘着と接着
Nittoのホームページにあるサイト「テープの科学館」で「粘着と接着」を説明しています。
●粘着剤と接着剤との違いは?
物を「つける」材料として、粘着剤の他に接着剤があります。私たちが「つける」道具として最もよく使っている糊は、接着剤です。接着剤の歴史は粘着剤よりも古く、種類もたくさんあります。
では、粘着剤と接着剤とは、どう違うのでしょう。
一番の違いは、接着剤が「使う前は液体で、貼り付けると固体になる」のに対し、粘着剤は「液体と固体の両方の性質を持ち、常に濡れた状態を安定して保っている」ことです。
テープをはがす
●物に貼ったテープを、きれいに剥がすには?
粘着テープの便利な点は、必要がなくなったら剥がせることです。家庭やオフィスで、壁やファイルなど「物」に貼ったテープをきれいに剥がすためには、どうしたらいいでしょう?
貼られた期間や、貼った物によっては無理な場合もありますが、「150度くらいの角度で、ゆっくり剥がす」(図1)と、比較的きれいに剥がれます。専用のへらやスプレーも売られています。
剥がす前にドライヤーで温めると剥がしやすくなりますが、粘着剤があとに残ることがあります。粘着剤が残った場合は、新しい粘着テープをその上から「貼って剥がす」を繰り返すと取れます。またはティッシュペーパーを貼って、へらを使って軽くこすり取ると、取れます。
それでも残った場合は、マニキュアの除光液など溶剤で拭き取るのが有効です。ただし、貼られている物を傷めることがありますから、溶剤を使ってもよい材質かどうか確認してからにしましょう。
溶剤でも取れない粘着剤は、目の細かいサンドペーパーでこすると落ちます。もっとも、これは最後の手段です。
新しいテープを上から貼るという方法もあるんですね。
やってみます。
最近のコメント