体幹ってどこ?
こんにちは、スージーです。
雑誌を読んでいたら「体幹を鍛えるといい」と書いてありました。
体幹を鍛えると基礎代謝が上がり内臓の動きが良くなるそう。
ふーん、そうなんだ。
ところで体幹ってどこ?
体幹は胴体のこと
ネットで調べたらありました。
公立学校共済組合のホームページに「基礎代謝を高め内臓の働きも活発に!体幹を鍛えて快適な毎日を」という記事があります。
体幹ってどこを指すの?
「体幹トレーニング」や「体幹を鍛えるとよい」という言葉をよく耳にしますが、そもそも「体幹」とはどこを指すのでしょうか。それは名前の通り、”体の幹”となる部位。首から上と、腕、脚を除いた、胴体全体のことを「体幹」と呼びます。
体の中心であるお腹回りのみを指すと思われがちですが、実は胸や背中、肩回り、お尻なども全て体幹です。そして、これらの部位の筋肉を鍛えるのが体幹トレーニングです。
鍛えるとどうなるのか
この記事では体幹を鍛えるメリットを説明しています。
●姿勢が良くなる
正しい姿勢は首からお尻にかけて緩やかなS字カーブを描いている状態。理想の姿勢を支えるのが体幹の筋肉の役割であり、体幹を鍛えれば自然と姿勢は良くなる。
●発声が良くなる
体幹を鍛えると姿勢が良くなり体の軸が安定するため、声が出やすくなる。また、息を吐きやすくなるため、喉を酷使しなくても声が出しやすくなり、声量が一定に、伸びやかになる。
●腰痛改善
姿勢が良くなると骨盤や背骨の歪みが改善され、体に無駄な力がかからなくなることで筋肉の緊張状態が解消され、腰痛の予防や改善につながる。
●疲れにくくなる
基礎代謝が高くなることでエネルギーが消費されやすくなると同時に、日常の動作が楽になり、ストレスもたまりにくくなる。その結果、活動しても疲れにくい体になる。
●便秘解消
体幹の筋肉、特にお腹回りの筋肉を鍛えると、血流が促進されて内臓の働きが活発になる。つまり、消化活動が促進されるため排便もスムーズになりやすい。
体幹の筋肉は体調を保つために大切なものなんですね。
無理のない範囲で毎日からだを動かしましょう。
最近のコメント