里山の鳥が減る
こんにちは、スージーです。
先日里山の鳥類が減っているというニュースがありました。
なんとスズメも減っているそうです。
そういえば最近スズメを見かけなくなりました。
なぜ減ってしまったのかな?
生物多様性に危機
環境省のホームページにあるサイト「みんなで学ぶみんなで守る生物多様性」では「生物多様性に迫る危機」という記事を出しています。
■日本の生物多様性の危機
※第1の危機
開発や乱獲による種の減少・絶滅、生息・生育地の減少
鑑賞や商業利用のための乱獲・過剰な採取や埋め立てなどの開発によって生息環境を悪化・破壊するなど、人間活動が自然に与える影響は多大です。
※第2の危機
里地里山などの手入れ不足による自然の質の低下
二次林や採草地が利用されなくなったことで生態系のバランスが崩れ、里地里山の動植物が絶滅の危機にさらされています。また、シカやイノシシなどの個体数増加も地域の生態系に大きな影響を与えています。
※第3の危機
外来種などの持ち込みによる生態系のかく乱
外来種が在来種を捕食したり、生息場所を奪ったり、交雑して遺伝的な攪乱をもたらしたりしています。また、化学物質の中には動植物への毒性をもつものがあり、それらが生態系に影響を与えています。
※第4の危機
地球環境の変化による危機
地球温暖化は国境を越えた大きな課題です。平均気温が1.5~2.5度上がると、氷が溶け出す時期が早まったり、高山帯が縮小されたり、海面温度が上昇したりすることによって、動植物の20~30%は絶滅のリスクが高まるといわれています。
人間にできること
どの危機も人間が関わっているんですね。
ということは、私達人間の行動が原因になっているということ。
じゃあ、それを変えていけばいい。
急には変わらないけれど、少しずつ変えていきましょう。
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