梅雨に咲く花
こんにちは、スージーです。
あじさい、あちこちで咲いていますね。
この花が咲くと、雨の季節がやってくるなーと思います。
だいたいが青、紫、ピンクかな。
最近は白や薄い黄緑色の品種も見かけますね。
土の酸度が重要
このあじさい、花の色は土の酸度に影響されるようです。
みんなの趣味の園芸のホームページにあるサイト「アジサイ(ハイドランジア)」に説明があります。
アジサイは、世界で広く親しまれている日本産の落葉低木で、梅雨どきに咲く代表的な花木です。
丈夫で育てやすく、乾燥しないように気をつければ鉢植えでも庭植えでも容易に栽培することができます。
育てやすい植物なんですね。
花色は、土壌の酸性度に影響されます。
青色の花は酸性土壌でよく発色するので過リン酸石灰や硫安を施すとよく、赤色の花は、消石灰や苦土石灰を施し中性から弱アルカリ性にするとよく発色します。
土の酸度が重要なんですね。
サカタのタネのホームページに土壌酸度の説明がありました。
土の酸度は土の中の水素イオン濃度(pH・ペーハー)の数値で表されます。
数値7が中性、7以下が酸性、7以上がアルカリ性です。
日本の土壌は雨の多いことから土の中の石灰が流されることで、酸性土壌になる傾向があります。
多くの植物は弱酸性から中性の土壌を好むため、酸性の強い土壌では、植物を植え付ける2週間ほど前に苦土石灰を混ぜ、酸度を調整する必要があります。
あじさいの名所
あじさいの名所、各地にありますよね。
たぶん全国にあるんじゃないかな。
いつ頃から日本で咲いていたんでしょうか。
これがなんと、奈良時代はすであったようです。
万葉集にあじさいの歌が2首あるんですよ。
長い時を経て、今も美しい姿を見せてくれるあじさい。
ありがたいですね。
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